HOME »
オハナシ☆キャスト
 
2006-12-18 Mon 17:22:23

このポッドキャストは内藤みかさんに紹介されました!

日本初のポッドキャスティング紹介CD『ポッドトレイン』が発売されました!

そして、このオハナシ☆キャストがそのポッドトレインの中で内藤みかさんに紹介されました!

数々の人気ポッドキャストのおもしろさをまとめて楽しめるこのCD、ぜひ聴いてみてくださいね。

詳しくは下記リンクよりどうぞっ

ポッドトレイン

オハナシ☆キャスト
 

オハナシ☆キャスト 童話ポッドキャスティング

久々のオハナシ☆キャストです。

今回は定番中の定番、蜘蛛の糸をお届けします。

そして今回からファイル内に元のテキストを追加してあります。iTunesではmp3ファイルのプロパティ内の「歌詞」から、iPodでは再生中にセンターボタンを数回クリックしていただくとご覧いただけます。




ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色の蕊からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう……

» 続きを読む

オハナシ☆キャスト
 

オハナシ☆キャスト 童話・昔話Podcast

オハナシ☆キャストは、今回も怪談をお届けします。

アイルランドから日本へ帰化した作家、旧名パトリック・ラフカディオ・ハーン、小泉八雲の作品です。




東京の、赤坂への道に紀国坂という坂道がある――これは紀伊の国の坂という意である。何故それが紀伊の国の坂と呼ばれているのか、それは私の知らない事である。この坂の一方の側には昔からの深い極わめて広い濠(ほり)があって、それに添って高い緑の堤が高く立ち、その上が庭地になっている、――道の他の側には皇居の長い宏大な塀が長くつづいている。街灯、人力車の時代以前にあっては、その辺は夜暗くなると非常に寂しかった。ためにおそく通る徒歩者は、日没後に、ひとりでこの紀国坂を登るよりは、むしろ幾哩もり道をしたものである。
 これは皆、その辺をよく歩いた貉のためである……

» 続きを読む

オハナシ☆キャスト
 

オハナシ☆キャスト 朗読/読み聞かせPodcast

おまたせしました。怪談 耳なし芳一、最終回です。

日没前住職と納所とで芳一を裸にし、筆を以て二人して芳一の、胸、背、頭、顔、頸、手足――身体中どこと云わず、足の裏にさえも――般若心経というお経の文句を書きつけた。それが済むと、住職は芳一にこう言いつけた。――
『今夜、私が出て行ったらすぐに、お前は縁側に坐って、待っていなさい。すると迎えが来る。が、どんな事があっても、返事をしたり、動いてはならぬ。口を利かず静かに坐っていなさい――禅定に入っているようにして。もし動いたり、少しでも声を立てたりすると、お前は切りさいなまれてしまう。恐(こ)わがらず、助けを呼んだりしようと思ってはいかぬ。――助けを呼んだところで助かるわけのものではないから。私が云う通りに間違いなくしておれば、危険は通り過ぎて、もう恐わい事はなくなる』

» 続きを読む

オハナシ☆キャスト
 

オハナシ☆キャスト 朗読/読み聞かせPodcast

おまたせしました。怪談 耳なし芳一、最終回です。

芳一は感謝の意を十分に述べると、女に手を取られてこの家の入口まで来、そこには前に自分を案内してくれた同じ家来が待っていて、家につれられて行った。家来は寺の裏の縁側の処まで芳一を連れて来て、そこで別れを告げて行った。

 芳一の戻ったのはやがて夜明けであったが、その寺をあけた事には、誰れも気が付かなかった――住職はよほど遅く帰って来たので、芳一は寝ているものと思ったのであった...

» 続きを読む

オハナシ☆キャスト
 

オハナシ☆キャスト 朗読/読み聞かせPodcast

今回のオハナシ☆キャストは、前回に引き続き怪談の朗読です。

底力のある声が盲人の名を呼んだ――出し抜けに、無作法に、ちょうど、侍が下下(したじた)を呼びつけるような風に――
『芳一!』
 芳一はあまりに吃驚(びっくり)してしばらくは返事も出なかった、すると、その声は厳しい命令を下すような調子で呼ばわった――
『芳一!』
『はい!』と威嚇する声に縮み上って盲人は返事をした――『私は盲目で御座います!――どなたがお呼びになるのか解りません!』...

» 続きを読む

オハナシ☆キャスト
 

オハナシ☆キャスト 朗読/読み聞かせPodcast

今回のオハナシ☆キャストは、夏向けに怪談です。

古典的な怪談、耳無芳一の朗読です。
「耳無芳一の話 1」小泉八雲

七百年以上も昔の事、下ノ関海峡の壇ノ浦で、平家すなわち平族と、源氏すなわち源族との間の、永い争いの最後の戦闘が戦われた。この壇ノ浦で平家は、その一族の婦人子供ならびにその幼帝――今日安徳天皇として記憶されている――と共に、まったく滅亡した...

底本:「小泉八雲全集第八卷家庭版」第一書房
   1937(昭和12)年1月15日発行
入力:京都大学電子テクスト研究会入力班(訓練者一同)
校正:京都大学電子テクスト研究会校正班(大久保ゆう)
2004年3月29日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。

オハナシ☆キャスト
 
Top «« 1 2 3 4 »» Last