あいかわらず朗読しない朗読ポッドキャスティング RoDoKuです。
更新せずなにをやっているかというと、たまらず販売当日に並んでしまったiPhoneをいじったりしているのです。
iPhoneはっきり言って使いにくい!でも、アプリをいれたりして自分なりにいじっていくのが楽しい!
で、いじる基本はApp Storeからアプリをいれることになるのですが、前の携帯で一番よく使っていたアプリがない!!
それはブックリーダー。
iPhoneに対応した青空文庫ゲートウェイもありますが、電波がないところではどうしようもないし、アプリが出てくるまで待つのもなんだなぁということで、考えてみました。
大まかな手順としては、
1.青空文庫からテキストファイルをダウンロード
2.『青空文庫形式のテキストファイルをPDFに変換するツール、略して「青P」』でPDFに変換
3.iPhoneのアプリ「DataCase」でiPhoneへFTP転送して閲覧
という感じです。
では、順を追って解説していきます。
1.青空文庫からテキストファイルをダウンロード
これは解説の必要もないと思いますが…
青空文庫の各作品の図書カードから「テキストファイル(ルビあり)」のzipファイルを落としてきて解凍します。
2.『青空文庫形式のテキストファイルをPDFに変換するツール、略して「青P」』でPDFに変換
晶紀の館さんから、『青空文庫形式のテキストファイルをPDFに変換するツール、略して「青P」』というカンパウェアのソフトをダウンロードします。
まさに名は体を表すという感じで、青空文庫形式のテキストファイルをPDFにしてくれます。Javaの実行環境がないと動きませんので、ご注意を。ダウンロードして解凍した中にあるヘルプに詳しく書かれていますので、基本的な使い方などはそちらを参照してください。
この(略させてもらって)「青P」で縦書きのPDFに変換します。
何度か試して私は読みやすいなと思った設定の画像を貼っておきます。
これだと、iPhoneを横にして表示するとちょうど一画面に1ページが収まり、文字サイズと1ページあたりの文字数のバランスがいいかなと。
ちょっと手こずったのがフォント関係で、あらかじめ設定されている明朝体のフォントでかつ縦書きにすると、文字がなぜかiPhoneでは表示されませんでした。
そこで、システム中の別フォントを試したのですが、今度は表示されるものの、句読点が左側によってしまい気持ちが悪い…。
しかたないので青Pに元々設定されているゴシック体を選びました。小さい画面ですし、結果的には明朝よりゴシックのほうが読みやすいように思います。
フォントサイズや縦横の設定などは試してみて、自分が読みやすい形を見つけていただければ。
3.iPhoneのアプリ「DataCase」でiPhoneへFTP転送して閲覧
今度はiPhoneの準備。
iPhoneをモバイルストレージにするアプリDataCaseをインストール。
\800の有料ソフトですが、無線アクセスできる大容量モバイルストレージとしてiPhoneが使えますのでおすすめです。
これも使い方はApp Storeのレビューなんかを参照していただいて……。
で、先ほど変換したPDFをFFFTPなどのFTPクライアントか、普通にエクスプローラなどでiPhoneに転送!
そしてDataCase上で先ほどのPDFを開くと………
こんな風にiPhoneで青空文庫の本が読める!
一度段取りがわかれば変換してiPhoneのフォルダに投げ込むだけなので簡単だとおもいます。
ただ、困ったことが……ページ移動もフリックで快適だし、細かい文字も拡大できるし、いい感じなのですが、しおり機能がない!
掌篇ならいいのですが、何百ページもあると開いたときに毎回フリックしまくってページ移動しなければいけません…。だめじゃん…。DataCaseがバージョンアップでしおり機能を追加してくれることを切に願っています。
他のアプリではしおり機能があったりするようなのですが、ほぼ同機能の有料アプリをほいほい入れるわけにも…。デモできたらいいのになぁ。ちょっとApp Storeはバクチな感じがありますね。
かなり端折った説明でしたが、どうしてもiPhoneで青空文庫をオフラインかつ縦書きで読みたい!という方はぜひ。いるのか!?
なお、アプリの導入や操作は自己責任でお願いしますね。トラブルが起こっても私では対処できませんので。
#そうそう、アクロバットを持っている方は紙蚊帳釣で細かく体裁を整えて、PDFでプリントアウトというやり方もありますね。
#これ手順をビデオポッドキャストにしたらもうちょっと分かりやすいかな?
久々の更新!といっても朗読ではありません…。
私の所属する劇団クセックACTの公演が間近に迫ってきました。
今年の公演「ヌマンシア」の告知ムービーができあがりましたので、宣伝させてください。
●劇団クセックACTとは…
1980年国際青年年演劇センター(KSEC)に参加していた神宮寺啓を中心にプロデュース集団として誕生。“動く絵画”と言われる独特の舞台造形美を構成してきました。本拠地の名古屋だけにとどまらず、大阪、福井、東京など各地で公演活動。1990年ニューヨーク「第 3回IATI演劇フェスティバル」参加、エル・アプラウソ紙の「演劇部門年間最優秀賞」を受賞。2002.2005.2007年スペイン「アルマグロ古典演劇祭」招聘公演を、2006年「CASA ASIAフェスティバル」より招聘を受けました。スペイン全国紙「エル・パイス」紙等で「言語の違いを超えた国際的にも水準の高い演劇」と評価を頂きました。「平成9年度愛知県芸術文化選奨」受賞。
詳しくは劇団クセックACT Webサイトをご覧下さい。

こんな夢を見た…。
夏目漱石の夢十夜、第二夜です。
こんな夢を見た。
和尚の室を退がって、廊下伝いに自分の部屋へ帰ると行灯がぼんやり点っている。片膝を座蒲団の上に突いて、灯心を掻き立てたとき、花のような丁子がぱたりと朱塗の台に落ちた。同時に部屋がぱっと明かるくなった。
襖の画は蕪村の筆である。黒い柳を濃く薄く、遠近とかいて、寒むそうな漁夫が笠を傾けて土手の上を通る。床には海中文殊の軸が懸っている。焚き残した線香が暗い方でいまだに臭っている。広い寺だから森閑として、人気がない。黒い天井に差す丸行灯の丸い影が、仰向く途端に生きてるように見えた………

こんな夢を見た…。
とはじまる、夏目漱石の夢十夜をお届けします。
第一夜
こんな夢を見た。
腕組をして枕元に坐(すわ)っていると、仰向(あおむき)に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。女は長い髪を枕に敷いて、輪郭(りんかく)の柔(やわ)らかな瓜実(うりざね)顔(がお)をその中に横たえている。真白な頬の底に温かい血の色がほどよく差して、唇(くちびる)の色は無論赤い。とうてい死にそうには見えない。しかし女は静かな声で、もう死にますと判然(はっきり)云った。自分も確(たしか)にこれは死ぬなと思った………

ごぶさたしております。気づいてみたら二ヶ月ぶりでしょうか…。
そうこうしているうちに、iTunesStoreのPodcastカテゴリで「読書の秋」としてこのRDKとO-HANASHI.NETを取り上げていただきました!
おかげで総合ランキングでもトップ100にランクイン!!
更新しない間に、一つの大きな目標を達成してしまうというなんとも微妙な状況に。
さてさて、折角取りあげていただいて更新しないわけにはいきません。短い作品をなんとか収録いたしました。
名前に秋とあったから選んだだけですが…。
これを励みに更新がんばります!

9/26まで劇団の公演でスペインにいってしまい更新できなくなってしまいますので、旅立つ前に強引な更新をひとつ…。
過去に配信した作品から、お気に入り&アクセスの多かった「一休さん」をお届けします。
当時、舞台をお休みしており、大きな声を張り上げる機会が少なかったので、この収録はとても楽しかった記憶があります。
このRDK-RoDoKu-朗読ポッドキャスティングが、PODCAST naviのランキングで17位!Yahoo!ポッドキャストでも27位を記録しました!
瞬間風速だとわかっていても、やはりうれしいですね。ほんと聞いていただいているみなさんのおかげです!
Yahoo!ポッドキャストでは、世界のサカモトの上ですよ上!これから一瞬、坂本龍一を超えた男と名乗らせていただきます。(笑)
#これが言いたいがために朗読せずにこんなエントリー書いてたり…
と、バカなお話しだけでもなんなので、リスナー朗読の感想などを続きにて。
» 続きを読む








